東京 新橋・汐留の槙原歯科 一般歯科からインプラント治療・審美治療・矯正歯科ほかお気軽にご相談ください。

矯正歯科Orthodontic

矯正歯科とは

矯正歯科とは、一般的に「不正唆合」例えば出歯、受け口、乱ぐい歯などの歯並びを治す治療のことを言います。

矯正治療をすることにより、きれいな歯並びになることはもちろん、それ以外にも、虫歯や歯周病になるのを防ぐ、食べ物をよく噛めるようにする、発音が明瞭になる、調和の取れた顔立ちになる等さまざまな効用があります。

当院の矯正治療に対する考え方

話をしたり、食事をとったり、笑ったり・・・
お口の役目は人生の中でとても大きいこと、ご存じですか?思いっきり笑顔が作れるでしょうか?!
歯並びやかみ合わせが悪いと、次のような問題が起こります。

○よく噛めない
○歯ブラシが届きにくく、虫歯や歯周病になりやすい
○ロ元が気になって堂々と笑えない
○発音しにくい
○肩こり、頭痛、顎関節症の原因となる
○理想的な入れ歯やブリッジが入れられない…など

「8020」という言葉をご存じでしょうか?80歳になっても20本以上の歯を残そう!という運動です。その8020達成者の
咬合を調べたところ、反対咬合(受け口)や開咬(前歯などが咬み合わない)の人がいなかったのです。このことからも、正しい歯並び、かみ合わせがいかに大切かがおわかりになるかと思います。

当院では、ご自分の歯で、末永く素敵な笑顔と健康な生活が送れるよう、お手伝いできたらと考えています。

不正咬合の種類

叢生 でこぼこのことで八重歯などもこれに含まれます。
上顎前突 出っ歯といわれるものです。
反対咬合(下顎前突) 受け口と言われるものです。
開咬 前歯などがかみ合わずにあいてしまっているものです。

大きく典型的な4つをあげましたが、
これら2つ以上が合わさったもの、骨格的に問題があるものなど様々です。

矯正歯科の種類

大人の矯正歯科
(本格矯正)
永久歯が全てそろっている方(中学生以降)に、主に固定式の装置(ブラケット)を
用いて行う治療です。緊密なかみ合わせや口元の外観を含めた仕上げの矯正になります。
子供の矯正歯科 乳歯が残っている方に、主に取り外しのできる装置を用いて行う治療です。
小学生になってからが一般的ですが、症例によってはもっと早くから
治療を行う場合もあります。
お子様のもっている成長する力を利用した治療で、顎を広げたり、
成長を促進させたり抑制させたり、悪習癖を除去したりすることで、
成長を正しい方向へ誘導していく治療になります。
早期から行うことで将来抜歯を行わなくてすんだり、
固定式装置をつける期間が短くなったりすることも多いです。
部分矯正 でこぼこの気になる部分のみ装置をつけたり、理想的な入れ歯やブリッジ、インプラントが入れられるよう、残っている歯の並びを整えたりする治療です。
見えない矯正

成人では目立たない矯正として2種類の方法があります。
ご希望の方はどうぞご相談ください。

●舌側矯正(裏側矯正)
表から見えないように、歯の裏側に固定式の装置をつける治療法です。

●クリアアライナー
取り外し式の透明のプラスチックのプレートを装着していただくことで
歯並びを治していく治療法です。

矯正装置の種類

矯正装置には、いろいろな種類がありますが、一般には、金属やセラミックでできた小さなブラケットを歯の表面につけ、そこに細いワイヤーを通して歯を動かす装置が使われます。

金属の装置 メリット ●頑丈で壊れにくい
●装置につく汚れがよくわかるので、ブラッシングしやすい
デメリット ●目立つ
●装置により歯が傷つくことがある
白・透明の装置 メリット ●金属の装置に比べ目立たない
デメリット ●金属の装置に比べ治療費が割高
●汚れが見えにくく歯磨きがしづらい
裏側の装置 メリット ●表からは全く見えない
デメリット ●発音がしにくい(2〜3ヶ月程度で慣れます)
●異物感が大きい
●歯磨きが難しい
●治療費が割高

矯正装置の治療費について

相談 無料
検査 21,000円
矯正治療費 内容や治療の完了に必要な期間、検査の結果によって大きく異なります。
詳細につきましては、検査の結果から判断してお伝えいたします。
毎回の調整料 3,150円または5,250円

矯正装置のよくある質問

どうして矯正が必要なんですか?
歯並びやかみ合わせが悪いと、よく噛めなかったり、歯ブラシが届きにくく虫歯や歯周病になりやすくなります。また口元の外観が悪かったり、発音しにくいなどの問題も起こりますし、肩こり、頭痛、顎関節症の原因となり全身的に支障をきたすこともあります。また歯並びのせいで理想的な入れ歯やブリッジ、インプラントが入れられないこともあります。一生を通してご自分の歯を末永く使っていただくために、矯正治療で歯並びを整えることは非常に大切なのです。
矯正って痛いんですか?
個人差はありますが、固定式装置の場合、通常調整をした後の2〜3日歯が浮いたような痛みがあることが多いです。ただ、最近は細く柔らかいワイヤーが開発されたため、以前よりも優しい力で矯正治療をすることが可能になり、痛みの程度も軽減されています。また子供の矯正では痛みを感じることは少ないです。
子供の歯並びが少し気になります。いつ頃矯正治療を始めるべきですか?
歯が大きかったり、でこぼこがあって生え変わりが心配、とおっしゃる方の場合は通常前歯が生え変わった6〜7歳くらいで始めることが多いです。しかし、受け口やあごが左右にずれている場合などは、乳歯列期から早期に始める場合もあります。骨が柔らかく、成長途中の子供のうちから治療を行うことによって、固定式の装置をつけずに済んだり、将来的に歯を抜かずに済むようになるなどのメリットがあります。
大人でも矯正できますか?
いくつになっても矯正治療は可能です。最近は歯並びへの意識が高まり、また審美的な装置ができたことから、成人で矯正をする方がたいへん増えています。今からでも遅くありません!歯周病の管理をしっかりしながら行っていきましょう。
期間はどのくらいかかりますか?
乳歯のある時期に早期治療を始めた場合と、永久歯になってからの治療とで異なります。一般的には月に1回程度の通院で約1年〜3年くらいかかりますが、子供の矯正の場合は生え変わりや成長を待つ必要があることもあり、もう少し長くかかることがあります。
費用はどのくらいかかりますか?
年齢や歯並びの状態、治療の種類によって異なりますが、子供の治療は10万〜35万円、大人の治療は70万〜80万円です。分割でのお支払いが可能です。
目立たない装置はありますか?
歯に直接つけるブラケットという装置も、今は目立たない透明なものを使用しています。また、透明で目立たない取り外しの装置や、裏側につける矯正治療もあります。ただ、適応となる症例が限られますので、ご希望の方はご相談ください。
歯を抜きたくないんですが…?
歯の数はたくさんあるのに越したことはありません。なるべく歯を抜かずに済む治療方針を優先しています。でも、顎の大きさに対する歯の大きさが大きすぎる場合などは、歯を抜くことによってバランスのとれたかみ合わせを作ることで、結局は将来残る歯が増えることもあります。当院ではきちんと検査をしてその方にあった治療方針をお話し、ご納得いただいてから、実際の治療へと進みます。お気軽にご相談ください。
途中で虫歯になったらどうするんですか?
虫歯ができると装置を外して治療をしなければいけなくなることもあり、結果、矯正治療がのびてしまうこともあります。当院ではきちんとした歯磨きをご指導し、必要があれば、矯正治療での通院以外にクリーニングを行うこともできます。虫歯を作らず矯正治療を終えられるように一緒にがんばりましょう。

矯正治療の流れ

カウンセリング

お口の中を拝見し、一番気になっているところや、治療に関する心配や疑問点などについてお話を伺います。そして、おおよその治療期間、矯正装置と費用などのご説明をします。

精密検査

現在の状態を正しく判断するために、歯の写真・顔の写真・歯のレントゲン写真・頭部のレントゲン写真の撮影や、歯型の採取などをします。また、症状に応じて、顔面形態、顎の関節などの細かい分析や検査をします。

診断

精密検査から約1〜2週間後、現在の状態をご説明し、治療方法・治療期間・費用にいてお話させていただきます。その結果、矯正治療を希望されますと、治療開始の準備をいたします。

事前治療

虫歯・歯周病などの箇所がある場合は、矯正装置を装着する前に治療致します。また、抜歯の必要があれば、この段階で抜歯を行います。

ブラケット(矯正装置)装着

歯に装置を装着します。装置や症例によって異なりますが、2〜3回に分けて装着していきます。

歯の移動(動的治療)

装置を装着すると、月に1〜2回のペースで通院していただき、装置の調整をして、少しずつ歯を移動させます。

装置除去(静的治療)

歯の移動が終わったら装置を外しますが、このまま放っておくと、歯は元の位置に戻ろうとします(後戻り)。後戻りを防ぐため、保定を行います。保定は取り外し式の透明な装置で、3〜4ヶ月に一度の経過観察が必要になります。保定期間は通常2〜3年ですが個人差があります。

終了

後戻りがみられないようになったら、矯正治療終了です。その後はきれいな歯並びを維持するため、半年〜1年に一度の定期健診をしっかり受けましょう。

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